2005.07.24 Sunday
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「無差別テロ犯をはじめとする過激派は、イスラム教徒の中の少数派だ。一般のイスラム教徒に責任をおしつけることは、白人優位主義の行動をすべてキリスト教徒のせいにするようなこと」
「もちろんアメリカは非常に打撃を受けた。しかし私たちは、経済を立て直す手段が個人浪費だといわれて、外食や旅行を勧められているレベル。その反面、予定通り武力行使が行われた場合、アフガニスタンでは百五十万人ともいえる難民が、想像を絶する厳しい生活を強いられる。このアンバランスを無視しろというのか」
「国際情勢について、自分が情報をうけ取るときも分析するときも、人間らしさをどこかに置き忘れないように」
敗戦後、元華族の母と離婚した“私”は財産を失い、伊豆の別荘へ行った。最後の貴婦人である母と、復員してきた麻薬中毒の弟・直治、無頼の作家上原、そして新しい恋に生きようとする29歳の私は、没落の途を、滅びるものなら、華麗に滅びたいと進んでいく。戦後の太宰の代表作品。
学ばせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。, 2003/10/21
レビュアー: ネコ グレコs (プロフィールを見る) 大阪府なんのために収納するのか。収納のアイデアを練るのに夢中になっているうちに本来の収納の目的を忘れてはいないか。「収納」の意味を問い直し、この本では美しく生きるための収納、モノを生かすための収納を学びます。
増えつづけるモノをどう取捨選択しどう活かすのか、題に「人生計画」とあるとおりライフステージ別、また個人とモノの関わり方を踏まえ性格別にポイントを絞って教えてくださいます。
“私の住まいは美しくない”−こういったフラストレーションを漠然と感じている方に、まず手にとって戴きたい一冊。収納の問題はいわばそれからです。生きることは住まうこと。そして、住まうことはモノと付き合うこと。私にはそう教えられた気がしました。
『自分の生活に欠けているもの、
それは「自分自身」なのかもしれない』
ハッとした。本当にそうだ。 石田ゆり子