2005.07.24 Sunday
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コペンハーゲン近郊のとある街。仕事、恋愛、家族。さまざまなトラブルや悩みを抱え、うつむき加減な日々を生きている6人の男女。現実に傷つきながらも、それぞれの思いを抱え週に一度のイタリア語の初級講座へ通うことに。いくつもの出来事や偶然の中で、講座に集まる人との触れ合いを通じて何かが変わり始める6人。
「どこかに行きませんか?」「…ベニスは、どう?」
受講者みんなで旅に出た美しい街で、揺れる心。いま必要なのは、ほんのちょっとの自信と素直さ。
勇気を出したそのあとで、彼らに訪れる未来は…。
第51回ベルリン国際映画祭銀熊賞をはじめ全4部門受賞し、世界各国の映画祭に招かれて数々の賞に輝いた本作品。2001年にはアカデミー賞外国語映画賞デンマーク代表作品にも選出され、本国デンマークはもとより世界中でヒットを記録。全米では2002年の春から半年間にもおよびロングラン上映され、同じデンマーク映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 の興収を上回る447万ドルを記録しました。
世界中の人々に愛されて、いよいよ日本でも“幸せになるためのイタリア語講座”、開講です!
日本人の美しさがあらゆる角度から表現されている日本映画の名作です 〜天声美語〜
君が傷付いたとき 笑っているとき
いつもそばにいたのは 僕だった――――
Amazon.co.jp
『ジュラシック・パーク』など映画化作品も話題を集める、ベストセラー作家マイケル・クライトン原作によるSFアクション。14世紀のフランスへ物体を送ってしまう転送装置によって、過去に取り残された考古学の教授。息子や教え子、装置を開発したハイテク企業の社員らが、彼を連れ戻すために14世紀へ向かう。タイムリミットは、わずか6時間。しかし、行った先は英仏百年戦争のさなかで、その間に転送装置も故障してしまう…。
クライトン原作のすごさは、思わず納得してしまう転送装置(=タイムマシン)のシステムだ。物体を分子レベルに分解し、ファクスのように別の場所へ送信。その間に、時空のエアポケットに入るという理論が、ドラマのなかでわかりやすく描かれる。そこに、14世紀と現代の意外なつながりや、時を超えたロマンスという、タイムトラベルならではのおもしろさを程良く味つけ。後半は、中世ヨーロッパの戦術を駆使した大戦闘シーンに主眼が置かれ、主人公たちが現代へ戻れるかどうかのスリルが薄れるが、全体としては見どころ満載のSF娯楽作として仕上がっている。(斉藤博昭)
内容紹介
本編ディスクと特典ディスクの2枚組。
【映像特典】
●プロモーション・クリップ
●クリス役、玉木宏コメント
●予告編集
●メイキング集
●キャスト&スタッフプロフィール